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完全自動でカメラからPCにデータを無線で飛ばせるか?

ごきげんよう♪

お仕事でも関係してくるので、今回はこんなものを買ってみました。

東芝 SDHCメモリーカード(FlashAir) 8GB SD-WC008G

東芝



似たようなものに

Eye-Fi Mobi 8GB

Eye-Fi Japan



こっちもあるんですが、こちらは基本的にインタネット環境ありきの製品のようなんで、今回は避けました。

FlashAirはSDカードの中にWifiとWebサーバー用マイコンと保存領域を詰め込んだ製品ですね。
具体的には、このカード自体がWebサーバーとなって、接続したPCやスマホやタブレットにWebブラウザ経由でデータの共有が行えます。
おお、なんだか便利そうですね。

とりあえず設定ですが、ここらはググってもらえれば大量にレビューが上がっているので割愛w

はい、設定が終わったカメラとPCがあります。
Webブラウザ経由ではなんなく写真の閲覧から保存までできます。
あたりまえですね。そうゆう製品なんだし。

で、ここからが本題。

カメラで撮影→自動的に任意のフォルダに保存→ソフトが写真の保存を検知して自動的にプリント

想定している使用方法はざっとこんなもんです。
非常にシンプルですが、さて出来るでしょうか?

とりあえず、FlashAirのフォルダをネットワーク越しに見れないかやってみますが、これがダメでしてね。
FlashAirが提供しているのはあくまでWebサーバーサービスなんで、HTTP文章しか返さないようです。
Windowsからフォルダとして見えればあとは非常に簡単なんですが、これが使えないとなると・・・・・・。

仕方がないので、アプリを経由してみます。
Android端末での接続例がWebに転がっていたのでありがたく使わせていただきます。

Windows側では共有フォルダーを作成しておきます。Android端末ではフォルダ同期ソフトを用意しておき、先ほどのWindows共有フォルダーとアンドロイド端末上の写真保存用フォルダーの同期設定を行います。
とりあえず問題なく同期は取れました。
次にAndroid端末でFlashAirアプリを起動し、カメラのFlashAirと接続したら撮影。
アプリ上で撮影した写真が見えるので保存。
さっきの同期ソフトに戻り、手動で同期を行います。
ふう、成功!




めんどいわっ!!wwwwwww


いちいちアプリを切り替えて保存したり同期したりは現実的ではないので、同期アプリ側でスケジュールを設定します。
1分おきに写真をWindows共有フォルダーへアンドロイド端末から移動するようにします。
これでワンステップ飛ばせましたが、まだ、Android端末上でFlashAirの写真を保存する手間があります。

もともとの製品の性格上、「撮った写真の中からいいヤツを選んで転送」という思想なので、自分の要件はそぐわないのはもっともなんですが、これだけ自由度が高そうなブツなんでなんとかならないものか・・・・。


次、Windows8タブレットを経由して・・・・。

はい、意味無いですね。FlashAirが無線LANのホストな訳ですし・・・・・。


むぅ、ここで詰まりました。続きはまた明日w
by jigokumeido | 2014-01-10 00:00 | カメラ全般